事故物件、大島てるのサブカル臭、何者?何の会社?【爆報フライデー】

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出典 訳アリ物件買PRO https://wakearipro.com/oshimaland-three/#toc6

事故物件と言えば、大島てる。大島てると言えば、事故物件。
そもそも、大島てるさん、あなたは何者?

経歴
本名:大島 学(おおしま まなぶ)
1978年生まれ
3歳から7歳まで、アメリカ・オーストラリアで生活
東京大学経済学部 卒業
コロンビア大学大学院(アメリカ)中退
帰国後 家業の不動産業を継ぐ
2005年 「事故物件公示サイト 大島てる」開設

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そもそも、事故物件てなに?

事故物件とは、自殺のあったマンション、殺人事件のあった一戸建て、火事で人が亡くなってしまったアパートなど、“人が亡くなった経歴のある不動産”のこと。

そういった物件には、関わりたくないと思うかもしれない。
もしかしたら、安いなら事故物件でも構わないと探す人もいるだろう。
とにかく、事故物件と知らずに住みたくはない。

不動産業には宅地建物取引業法という法律があって、「大事なことはお客さんに伝えなさい」と決まっています。「もしお客さんが知っていたら契約しなかったような事実は告知しておきなさい」という意味です。

いわば、借り手または買い手の立場に立って、正義のために、「事故物件公示サイト 大島てる」にて情報公開している。

大島てるは、会社名で、祖母の名前。やや、ややこしい。

もともと大島てるさんは本名で活動していたが、メディアに登場するとき、説明に手間がかかるため、“大島てる”を名乗るようになった。

「大島てる」は会社名で(株式会社 大島てる)、大島てるさんは祖母。

家業の不動産業を始めたのは、2代前の祖母、大島てるさん。

また、大島てるさんは小学6年の時に母を病気で亡くした。その後、母代わりになって大島さんを育てたのは父方の祖母だった。その祖母の名前が“大島てる”だ。

事故物件サイトが商売になるまで

自身の不動産業(大家さん)を経営するうえで、事故物件サイトをつかまされたくはないという思いから、独自に事故物件を調べ始めたのがきっかけ。

調べてはデータを蓄積していく、そして
2005年9月 「事故物件公示サイト 大島てる」開設
 最初は、住所が羅列してあるだけだった。
2006年 東京23区の事故物件が地図上で見えるように。
2009年9月 竹熊健太郎氏が、自身のブログ内でサイトを紹介。
      その後、ネットニュースでもサイトが紹介され、ヤフーニュースのトップに。
      アクセス集中により、サーバーがダウンした。
2011年 投稿制にし、一般からも情報を集めるサイトに
現在 情報は世界規模に広がっている

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殺害予告と名誉棄損訴訟

2017年にはツイッター上で、男に殺害予告をされる。
警察に通報し、半年後に犯人は捕まるが、出演する予定だったイベントは出演をキャンセルされたり、大島さん主演のイベントも中止になったものもあった。
開催されたイベントも店内に警察官が配備され、手荷物検査が実施されるものものしい雰囲気になった。

2011年 マンション地権者から名誉毀損の訴えられ、情報の削除と損害賠償、さらに謝罪広告を要求されるも、代理人弁護士を付けない本人訴訟で勝訴した。さすが東大卒。

これを期に、大家業から撤退。

テレビ出演とオカルトイベント

事故物件の特集でテレビ番組にでたり、「事故物件ナイト」と題した事故物件イベントを開催するなど、活動の幅を広げている、大島さん。
オカルト好きではなく、それはあくまでもサイトを売り込むためだという。

「布教活動のようなものです」と大島さんは語る。

東洋経済オンライン

まとめ。

使命感を持って、事故物件サイトを運営している、大島さん。

「自分たちは情報インフラの一部を担っている。公平性を意識していかなくてはいけない」という意識ありますね。

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カッコイイです。

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